ひとりで海外に行くと身につく能力10選!帰国したら少し強い自分になっていた

海外旅行から帰ってきたとき、観光地や食べ物の思い出だけが残っているわけではありません。

ひとりで海外を旅した人には、目に見えない“お土産”があります。

それは以前より少し強くなった自分自身です。

数日間の旅でも身につく特別な力について説明します。

目次

決断力

ひとり旅は予約の段階から決断の連続です。

  • どこの国に何日間行くのか
  • 飛行機やホテルのランク
  • どこを観光し何を食べるのか

しっかり下調べをして決めたつもりでも、予定していたレストランが休みだったら、急遽別のお店を探して地図を見て向かいます。

「完璧な答えが分からなくても、とりあえず自分で決めたことが正解」「もし間違っていたら改めて考えればいい」という感覚が身につきます。

この経験を積み重ねると、日常生活でも以前より決断が早くなります。

行動力

旅行前は「英語が話せない」「入国審査がわからない」「現地の電車の乗り方は?」など、不安なことがたくさんあると思います。

いろんな想像をすると、行動するのが怖くなりますよね。

しかし旅が始まれば動くしかありません。

「怖いけど、とりあえずやってみる」を何度も繰り返します。

予想外のことがあっても、たいていのことはどうにかなるので、成功体験が増えます。

「わからないからやめておこう」ではなく、「わからないけど、やってみよう!」という考えになり、とりあえず動いてみる力がつきます。

問題解決能力

ひとりで海外はいけないけれど誰かと一緒ならいける人は、「トラブルが起きたら誰かに助けてもらおう」と思っていませんか?

ひとりで海外に行ったときは、

  • 電車を乗り間違える
  • 道に迷う
  • Wi-Fiがつながらない
  • 店員さんの言っていることが分からない

など、予想外のことが起こったときに「困った!」→「じゃあ、どうする?」を自分で考えなくてはいけません。

大抵のことはどうにかなるので、トラブルが起きても「まあ、何とかなるでしょ」と思えるようになります。

そして、「解決できる自分」を信じられるようになります

それに加えて、起こりうるトラブルを予測して事前に対策をするなど、先を読む力も身につきます。

コミュニケーション能力

海外に行ったこたがない人の話を聞くと、「英語が苦手だから海外は無理」という人がほとんどです。

しかし、留学やワーホリに行く人たちの多くは、最初から英語ができるわけじゃないんですよね。

英語が完璧じゃなくても、スマホの翻訳、ジェスチャー、地図などを使って何とか伝えるようとすると、意外と理解してもらえるんですよね。

コミュニケーションは完璧な言葉を話すことじゃないと気づけたら自信にもつながるし、間違えたら恥ずかしいという恐怖もなくなります。

危機管理能力

「日本は安全な国で海外は危ない」という漠然としたイメージがありますよね。

確かに海外に行けば犯罪に巻き込まれないように注意します。

「この道はちょっと雰囲気が違う」「この時間帯は人通りが少ない」「財布はここに入れておこう」など、周囲を見るようになります。

怖がるのではなく、危険を予測して避けるという考え方ができるようになります。

これは海外旅行だけではなく、日常生活でも役立つ能力です。

日本では若い女性は危険な目に遭いやすいので、自分で危険を察知する力は身につけたほうがいいです。

適応力

日本では当たり前のことは、海外では当たり前ではないのです。

  • 電車が時間通りに来ない
  • 店員さんの接客が日本と違う
  • 食事の量が違う
  • トイレの使い方が違う
  • お店が突然休みになる

など、日本の常識が通用しないことがあります。

「なんで日本と違うの?」ではなく、ここではこれが普通なんだと思えるようになると、「こうじゃなきゃダメ」という固定観念が少しずつ外れていきます。

これにより、他人の価値観を受け入れる余裕が生まれます

私の中では、とくにこの能力を身につけると、人間力も格段にあがると思っています

度胸

ひとりで海外に来て、最初は緊張していたことでも、何度か経験すると平気になります。

街を歩くことも、食事をすることも、バスや電車に乗ることも、「ひとりでも平気ではないか」となります。

「案外なんとかなる」という感覚が身につけば、躊躇していたことにも、まあ、やってみようと踏み出せるようになります。

多くの日本人が他人の目を気にしがちですが、それがなくなるとより人生を楽しめるかと思います。

自立心

「誰かと一緒なら安心」は「誰かがいないとできない」ということです。

ひとり旅では、朝起きる時間も食事も観光も休憩も全部自分次第です。

誰かに合わせる必要がありません。

逆に言えば誰かに頼ることもできません。

誰かに頼ることができない環境だからこそ、自分で自分を支える力が鍛えられます。

自分のことは自分で決めて、自分で楽しめる」という感覚が強くなります。

そして人との関係に依存しなくなるようになります。

自己理解

ひとりで長時間過ごすことで、「自分は何が好きなのか」「何が嫌なのか」が意外とはっきりする。

旅行前は、「せっかく海外に行くんだから、有名な観光地を全部回らなきゃ」と思いますよね。

でも実際に行ってみると、「有名観光地より、街を歩くほうが好き」「朝早く動くより、ゆっくりカフェにいるほうが好き」「買い物より美術館が好き」など、自分の本当の好みが分かってきます。

誰かの希望に合わせる必要がないからです。

「世間一般の正解」ではなく、「私はどうしたい?」で考えられるようになります。

視野が広くなる

そして最後は、すべてをまとめる能力です。

違う国で、違う文化、違う価値観、違う生き方を目にすると、「こんな働き方があるんだ」「こんな生活でもいいんだ」「こんな考え方もあるんだ」と知ることができます。

日本の常識が世界の常識ではないことを体感できます。

日本に帰ってきても、これが普通だから」ではなく「私はどう生きたいんだろう?と考えられるようになり、人生の選択肢そのものが増えます。

まとめ

ひとり海外旅行から持ち帰れるものは、お土産だけではありません。

「旅先で自分で決めたこと」「困ったときに自分で乗り越えたこと」「言葉が通じなくても誰かと分かり合えたこと」
そして、「自分って意外とできるじゃないか、と思えたこと」。

その一つひとつが、少しずつ自分の力になっていきます。

だから私は、ひとり海外旅行は単なる「旅行」ではなく、自分自身を成長させるための小さな冒険なのだと思います。

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