女性たちが大好きな定番の話題は恋愛トークです。
恋愛の話ありきで友情が成立している人たちもいます。
しかしその時は盛り上がったとしても、「あの人に余計な話をしなければよかった」と後悔することもあります。
もしくは恋愛の考え方の違いで相手に共感してあげられなかったり、傷つけてしまうこともあるのです。
恋愛トークによって起こるかもしれない問題を解説していきます。
友達に裏切られる
付き合うのを阻止される
恋愛の話は全員彼氏がいないときが一番盛り上がります。
一緒に合コンに参加したり相席のお店に行ったり、出会った男性の情報を共有して外見や行動へのダメ出しをして過ごす時間がとても楽しいのです。
しかし誰かに彼氏ができそうになったとき、「その男やめたほうがいいよ」と付き合わないように誘導する女性がいます。
先を越されて悔しいのか、一緒に男探しをする友達がいなくなると困るからなのか、全く喜んではくれないのです。
このタイプの女性に結婚の報告をすることになった場合は、そのタイミングで縁が切れたり、さらに攻撃的なことを言われる可能性が高いので、早めに距離を置いたほうがいいです。
男性の前で足を引っ張られる
女同士で遊んでいるときはいい子でも、男性を目の前にすると友達を裏切る女性がいます。
自分が一番モテたいからなのか、気に入った人を取られたくないからなのか、突然友達を敵とみなして普段と違う姿を見せてきます。
例えば友達がガールズトークで話していた内容を合コンの場で暴露したり、友達が他の場所で知り合った男性の話題を出して印象を下げようとするのです。
「年収〇〇〇万円以上の人がいいって言ってたよね!」
「次付き合った人と結婚したいんだもんね!」
「この前会った人とはどうなったの?」
「元カレに浮気されて別れたんだよね!」
長年の友人よりも、今日出会った男性のほうが大事になる瞬間が女性にはあるのです。
後でそういう話はしないでほしかったと伝えても、「本当の話なのになんで言っちゃだめなの?」「飲みすぎちゃって言っちゃった」と悪びれる様子はないです。
男性の前で女性は性格が変わるといいますが、それが本性で本当の姿だと思ったほうがいいです。
他の人との会話のネタにされる
身近な人のプライベートな話をペラペラ話す女性は、自分の話も他所でネタにされていると思って警戒したほうがいいです。
「友達が彼氏に浮気されて別れた」
「友達が既婚者と付き合っている」
「友達が結婚相談所に登録した」
いい話ではなく、人に知られたくない内容ほど話題にされやすいです。
口が軽い友達に自分の全てを話す必要はないです。
話がかみ合わない
恋愛の価値観が違う
女性同士の会話の暗黙のルールは「共感すること」です。
実際は人それぞれの考え方があるので、お互いの違いを理解し合える関係ならいいのですが、それができる人はそこまで多くはないです。
例えば常に彼氏がいる環境を望んでいる女性は、恋愛に重きを置いていない女性に共感することは難しいです。
数年彼氏がいないと聞いたときに、「理想が高いんじゃない?」「付き合ったら好きになるかもしれないよ」「マッチングアプリやってみたら?」と見当違いなアドバイスをしてしまうことになります。
彼氏がいない期間も大切と思っている女性にとっては、頭の中が恋愛のことばかりの女性と会話するのは窮屈です。
モテ度が違う
モテる女性とモテない女性とでは、両方とも恋愛の興味度が高かったとしても話が合いません。
モテる女性は複数人の中からひとりを選ぶ恋活をし、別れた後も次の人を見つけやすいので気持ちに余裕があります。
モテない女性は自分を好きになってくれるひとりを必死に探し、別れたら次に彼氏ができるのはいつなのかと不安になります。
付き合う前の行動や考え方、別れるときの気持ちや前向きさが違うので、話をしていても相手の言っていることに共感できないことが多いです。
恋愛の話をしたくない人もいる
恋愛トークで自分が痛い目に合わないための解説をしましたが、次は相手が嫌な思いをしないための配慮について説明していきます。
恋愛の話ばかりをしていると、居心地を悪くして離れて行ってしまう人もいることを覚えておいてください。
自分の話をするのが苦手
恋愛以外の話題でも、そもそも自分のプライベートな話をすることに抵抗がある人もいます。
そこまで親しくない友達や同僚、たまたま居合わせた人にあれこれ質問されたときに苦痛に感じるかと思います。
仕方がなく周りに合わせて我慢している人もいるので、自分から話題に出さない人には根掘り葉掘り聞かないほうがいいです。
恋愛に興味がない、前向きじゃない
もともと恋愛をしない人もいますし、過去の経験から恋愛に後ろ向きになっている人もいます。
その理由を人に話す必要もないですし、無理に人を好きになったり付き合ったりもしなくていいのです。
なんとか恋愛をさせようと説き伏せたり、彼氏をつくらせる場に連れて行こうとするのは避けてください。
恋愛対象が男性ではない
多くの女性の恋愛対象は男性ですが、一般的な男性以外を好きになる女性もたくさんいます。
全ての人が誰かに打ち明けて理解してほしいと思っているわけではないです。
必ずしも友達に伝えることが正解ではないので、無理に問いただすことはやめてください。
まとめ
自分の恋愛の価値観や今まで経験したことは、他人に軽く扱われるべきではありません。
自分の大切な個人情報なので、信頼できる人とだけ共有してください。
また、話してくれた人に対して「自分を信用して話してくれた」と、相手の気持ちに気づけるといいでしょう。
恋愛の話なしでも楽しく過ごせるのが本当の友達ではないでしょうか。